８月２０日　土曜日、この日は珍しく選抜の練習もなく
穏やかな休日だった、
真田一馬はそんな休日を
寂しく思っていた


「・・・なんだよ、皆覚えてねぇのかよ（ｼｭﾝ）」


へたれな一馬は（誰がへたれだ!!；；//／BY一馬）
とうとう拗ねてしまいました
そう８月２０日は彼の誕生日
ふと、携帯を見て
ｾﾝﾀｰに問い合わせてみる・・

「・・・・・ι」

”新着メールなし”
の表示
どうやらお祝いメールを待っているようだ（笑）
でも・・

「結人と英士はさすがに・・覚えてくれててもいいよなぁ（凹」

一通も来てないらしい

「俺たち親友だよな〜（いじいじ」

親友達に祝ってもらえないと勘違いし
凹み&へたれモードに陥る一馬
そんななか・・・
二人はとゆうと


「なぁ、英士ﾘﾝｺﾞｼﾞｭｰｽなんて俺作ったことねぇけどさ
　　　　　　　　　　　　　　　　水と砂糖とリンゴをジューサーで混ぜればいいんだよな？」
「そうだよ、簡単でしょ？」
「おう！ﾘﾝｺﾞｼﾞｭｰｽは任せろぃ☆（ｸﾞｯ」
「任せたよ（ｸｽ）・・ﾀﾏｺﾞｻﾝﾄﾞは俺に任せて」

どうやら二人はタマゴサンドとリンゴジュースを
作っているみたいだった
ただ・・・

「（英士の方を見）・・・・�煤I？！！？」
「（ﾀﾏｺﾞｻﾝﾄﾞ作りながら）何、結人どうかした？」
「そ、それって・・タマゴサンドに入れるもんか？？；；」
「入れるでしょ？（素」
「・・・・（内心：ぜってーいれねーって！！；；レタスや玉葱ならまだしも・・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キムチはいれねぇって；；；）」
ゆで卵の入った器に自家製らしきｷﾑﾁをいれ
満足そうにﾀﾏｺﾞｻﾝﾄﾞ・・と言えないﾀﾏｺﾞｻﾝﾄﾞを作る英士
流石の結人もそれには青冷めた
ｷﾑﾁ星人め（BY：結人）

「〜〜♪」


果たしてちゃんとした物ができるのだろうか
結人はこれから渡す親友に同情しつつ
ｼﾞｭｰｻｰを起動させ
英士はなんだか怪しいものになりつつ
一馬にあげるべく一生懸命（たぶん）作っていたのだった
そんなことはもちろん知らない一馬
そう驚かすとゆう作戦なのだろう


「へへっ、一馬のﾔﾂ驚くだろうな♪　
　　　　　　　　　　　　どんな反応すっか楽しみだぜ（ｹﾗｹﾗ」
「そうだね、喜んでくれるといいけど（ｸｽ」
「喜ぶって！！・・・ﾀﾏｺﾞｻﾝﾄﾞはどうだかわからねぇけど（ﾎﾞｿ」
「何か言った？（じとっ」
「�這狽ﾐぃ！？！；；いや、何も言ってねぇって（にぱ」


その頃一馬はとゆうと・・・

「マヂで忘れられてんのか？（ﾎﾞｰﾝ」
へたれっぶりをはっきしていた（ｦｲ）
と、まぁそのうち何か言ってくれるだろうと言い聞かせ
ｺﾝﾋﾞﾆにでも行こうと
思ったら1件の電話が・・・


”着信　若菜結人”


「�煤I？！？！？（吃驚/嬉」
「・・もしもし？（ブス」

わざとブスっとした声で対応する
一馬
『一馬！今からお前ん家に行くから待ってろ！んじゃ！！』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ツーツー

「は！？！？」
一方的な電話で
何がなんだか分らない一馬
とりあえず出掛けるのをやめ
来るのを待つことにした

「・・・何しに来るんだ？（考え」

と、考えてると
到着したらしく来客を知らせるチャイムが鳴る

‘ピンポ〜ン‘


「かじゅま〜！来たぜー早く開けろ〜（叫び」
「か、かじゅまって言うな！！；；//今開けるから（わたわた」

玄関に行き扉を開けると
そこには


「「HAPPY BIRTHDAY！！一馬☆（ﾊﾟﾝッ♪←クラッカーの音）」」

クラッカーとプレゼントらしき袋を持った親友二人が居た（当然だ）
忘れられてると思ってたのに
突然思いがけない言葉あまりの嬉しさに
固まる一馬（笑）

「今日かじゅま誕生日だろ！だからさ英士と俺で祝ってやろーって
　　　　　　　　　ついでに驚かせようと思ってさ！！！・・ってお〜いかじゅま〜？？（除きこみ」
「あまりにも驚きすぎて固まっちゃってるみたいだね」
「かじゅま〜？？」
「！？！？！」
「�狽ｾからかじゅまって言うな〜！！//」
「ぉー復活したｖ」
「・・・///・・そのサンキューな（照」
「まだお礼を言うのは早いよ（にこ」
「そーそ！これからだっての（にぱ」
「・・・英士、結人（じ〜ん」

さっきまでの寂しさが嘘のように
嬉さでいっぱいの一馬
けど・・
これから起こることなんて知るよしもなかった（何）


「玄関で立ちっぱなしってのなんだし、兎に角上がれよ・・（にっ」
「おっじゃましま〜すっ！」
「お邪魔します」

と二人を家の中に招き
リビングに移動

「ﾎﾝﾄは俺二人に誕生日の事忘れられてるかと思ってたんだよなぁ」
「忘れるわけないでしょ（ｷﾊﾟ」
「そーそ！忘れるわけないっての！！まったくナイーブだよな一馬って（ｹﾗｹﾗ」
「悪かったなナイーブでへたれで・・//；；（ショゲ」
「ぉ、自分のことへたれだと思ってんだ？ｗ（にや」
「�煤I？、ばっ！；；//思ってねーよ！！；；」
「でも今認めたよなぁ〜♪」
「・・っ〜〜；；；」
「結人・・いじめるのやめなよ一馬が泣いちゃうよ？」
「な、泣かねーよ！！；；（泣きそうな顔で」
「今にも泣きそうなくせに」
「う”；；；」
「・・・英士が一番苛めてんじゃん（ﾎﾞｿ）」
「何か言った？？（睨」
「（ひぃいい；；）いーや何も（にこにこ」
「さてと、そろそろ本題に行こうか（ｶﾞｻｶﾞｻ」
「おう！そうだな！！！（ガサゴソ」

と言い二人は袋から
先ほど作ってきたものを出した

「それ、何んだ？？（ｷｮﾄ）」
「聞いて驚け！結人様特製ﾘﾝｺﾞｼﾞｭｰｽだ☆
　　　　　　　　　　　　　一馬〜、お前の為に作ってやったんだからなぁ〜！ありがたく受け取れよ！！（にっ」
「結人特製、・・・わざわざ作ったのか？！？・・ｻﾝｷｭッ（嬉））」
「俺からも、こんなのがプレゼントで申し訳ないけど、自家製ﾀﾏｺﾞｻﾝﾄﾞ（ｷﾑﾁ入り）」
「英士（じ〜ん）ありがとな！！（にか」
「（英士見たあと一馬見）・・・（結人内心：確かあれって、ｷﾑﾁ入りだったよな（苦笑）」
「ん？どうかしたか？？」
「いーや！どうもしねーよ！！；（にっ」

二人から大好物
しかもお手製のを貰えて満足な一馬
早速食べようと
まずﾀﾏｺﾞｻﾝﾄﾞから

「〜♪」
「・・・（結人内心：ご愁傷様（ﾁｰﾝ））」
「（蓋開け）・・・なぁ、なんかｷﾑﾁの匂いがするのは気のせいか？」
「・・気のせいじゃない？（内心：おかしいな、ｷﾑﾁの匂いはとったはず←ありえない）」
「（ﾊﾟクッ）・・（もぐもぐ）・・・・・�狽ﾁう”！？！？！？；；」
「あーあー・・・；；」
「どう？自家製のｷﾑﾁ入れてみたんだけど（微笑」
「・・・・（放心状態」

なんとｷﾑﾁ入りのﾀﾏｺﾞｻﾝﾄﾞだったのだった
英士はｷﾑﾁが大好物
だから入れたら美味しいと思ったのだろう
それともわざと？
それは本人のみ知る
おまけに・・・
「�搬ﾏｺﾞｻﾝﾄﾞに普通ｷﾑﾁは入ってねーって；；、普通入ってるはずのマヨネーズが入ってないし；；
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　英士のｷﾑﾁ星人！！！！（ﾀﾏｺﾞｻﾝﾄﾞ投げ/ぁ」

なんとﾏﾖﾈｰｽﾞ抜きそれは不味いはずだ（笑）
勢いに乗ってか謝って（いやわざと）
英士にタマゴサンドを投げつけてしまった


「・・・・・・（タマゴサンドいわくキムチﾀﾏｺﾞｻﾝﾄﾞ塗れ）」
「ぁちゃ〜俺しらねーっと（逃げ腰）」
「・・・（青ざめ）結人逃げんなって！！；；；（ガシッ）」
「わっ！？！；；俺は関係ねーって！！；；ﾊﾞｶｽﾞﾏ！！」
「�買oカじゃねーよ！！（怒」
「それよか、どーすんだよ；；・・・まー、このﾘﾝｺﾞｼﾞｭｰｽ飲めって（コップに注ぎ渡す」
「ぉ、おう；；（受け取り飲み）・・・�買Qホッ！？；；」
「何むせてんだよ〜（けら」
「・・・ﾘﾝｺﾞｼﾞｭｰｽがなんでしょっぱいんだよ！！！！（涙」
「しょっぱい？・・おっかし〜なぁ、砂糖た〜っぷり入れたんだけどなぁ」
「なぁ・・それって塩だったんじゃねーの？；；」
「ぁー！（納得）わりぃｗ間違えたｗｗ」
「・・・・・（がっくし」
「悪かったってそう落込むなって！！（肩たたき」
「・・・言葉がでてこねーよ（拗」
「ま、ほらこーゆこともあるって！な？？気持ちはたっくさんこもってっからさ！！！（にっ」
「・・・ぉおう//」

とまぁ災難だったが
親友二人が自分のために一生懸命作ってくれた
ってことですごく嬉しい一馬だった
が・・・・・

「覚悟はできてるよね？（黒オーラ発し」

災難はまだまだ続くそうな
誕生日なのに
最後まで哀れな一馬君なのでした（ｦｲ）


「�這煤I？！？！；；；；（ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ）」
「お、俺しらねーっと；；（逃げ）」
「�伯巨l！？；；；（（泣）」
「何助けを求めてるの？？(ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ）」
「ーーーーーーーーーっ；；；；；（涙」



このあとどうなったかは・・・

英士と一馬のみしる



「・・・・・怖ぇえ〜；；（ｶﾞｸｶﾞｸ」